毎月恒例。

ガンガンネタばれ。

中尉のピンチ終了! お約束どおり、大佐が駆けつけ。その前に、ブラックハヤテ号とフュリー(フューリーと書きそうになるな……)伍長奮闘! 見所満載。

とにかく、今回は大佐。中尉を助けたところもカッコよかったが、ラストとの対決シーンの、情け容赦ないところがGood。特に、あの石引きちぎってるあたり。流石です、アニメは駄目っぽいけど、原作の方は、ちゃんと大総統になれそうだ! ただ、中尉に怒られてるとおり、「こんな所にのこのこと」出てくるのはやめた方がいいと思うけどね。そりゃ大将のやることじゃないよ、大佐……
でも、またこういう(中尉ピンチ!)ことがあったら、やっちまうんだろうな、この人……そういうところが、欠点でもあり、長所でもあり。甘いって云われちゃうんだろうなぁ、大総統からは(笑)。

しかし、かなりあっさりとラストと接触しちゃったなぁ。もう一ヶ月くらい引っ張るかと思ってた、つかよもや今月でホムンクルスの謎が明かされようとは……つか、このまま行くと、大佐&アル(一緒に行動中)と“お父さま”がもうじき接触しちゃうんじゃ……
“お父さま”は多分、××たちの××だと思う(良心の伏字)ので、接触したときが楽しみといえば楽しみですが。どうする、アル! 兄さんはいないんだぞ!

とりあえず、大佐は(裏主人公なので)死なないとして、ハボックがビミョー……いや、まだ殺さないと思うけどね! あと、ラストもビミョー。66が危険だと門馬は云うのですが、まぁ、66はまだ絡みネタがある(リンたちとね)ので、もう暫くは生きて(?)てほしいなぁ。つか、今殺したら、死にすぎ。確かに、一巻に一人や二人は死んでるけど(背表紙が……)、これだけ重要なキャラが立て続けだと、ちょっとねぇ。
そういや、9巻の分では、謎の死体くらいしかなかったなぁ。10巻――いやいや。まだあと三話分あるし。

いずれにしても、中のヤマっぽいので、ここ何ヶ月かは目が離せませんね!
ああ、はやく9月にならないものか……