ガンガン11月号。

以下ネタバレ。

昨日のうちに、早売り(するなよな、本屋……)買った人の日記で「ハボックが〜!!」にええ!? と思っていたのですが。ああ、なるほどねと思いましたよ。なるほど、死んではいない、でもリタイアね〜。
しかし、ハボック、軍を除隊になるはずだけど、今後どうするんだろう――いや、一般的な意味で。あの身体じゃ働くのもアレだし、かといって頭脳労働に向いたタイプでもないし。そういう意味で、ちょっと心配……つか、早く嫁貰って、落ち着けよハボック! ラストとの“おつきあい”は、ホントに高くついたね……

うん、話自体はリゼンブールからスタート。案の定ブレダ少尉がおり、その後は――クセルクセスまでいくとは思わなかったけど、まぁ大体予想通りの展開で。少佐の「ぶわ」もお約束。

あー、でも、一回ですぱっと終わったなぁ。もう一回くらいひっぱるかと思ったんだけどなぁ。展開早いよ、ここんとこ。
とりあえず、今回のあれこれで、少佐は完璧大佐サイドに組み込まれる運びと相成り。まぁ、ヒューズの後釜としては、これ以上の人材もないもんなぁ。名門の出で、おそらくは中央にも(先祖代々からの)人脈があり、そしてヒューズと違って人柄にも定評がある。多分、もしヒューズが生きてたとしても、少佐を引き入れることは日程上不可欠だったはずですが(多分、ヒューズは引き入れる気満々だったと思う――だから、2巻のあの時、少佐を連れて東方司令部に行ったんだろうし)、いなくなったからこそ、さらっと入れたかなーという気もします。
今後は、軍内部でのサポートは中尉&少佐で、メンタルなサポートは中尉&エド(希望!)で行くんだろうなと勝手に思ってます。つか、そういうスタンスじゃない?

しかし大総統、「門を開けさせてみましょう」って……どこから攻める気だ! 中尉が危ないのか!? (セオリーとしてはそうだ)できれば大佐には、門を開けないままで大総統になってもらいたいのですが――どうかな、アニメの隻眼は、アレの前振りなのか? うわ、やなカンジ〜。

そしてエドパパ。
怪しいですね。芬々とにおいます。クセルクセスの賢者の話もアヤシイし、それにエドが見たあのレリーフ、第五研究所の錬成陣と同じだしね!
つか、ピナコばっちゃんと飲み仲間って、あんなころからのお付き合いだったんだ! 怪しすぎ。
話的には、これで中のヤマが終わった感じだと思う(巻数とか考えればね)ので、これからクライマックスに向けて、徐々に上り調子なんだろうなと思います。
まだまだ目が離せないぞ、ってわけで、また来月。

あ、『Hyper Hybrid Organization 00-02』の感想は、また明日。