鋼錬9巻。

そう云や、発売日に買ったのに、感想書いてなかったなー。
でも、全部読んだ話だったからなぁ――次号予告(偽)が面白かった(笑)。つか、あれなら大佐必要ないやんけ、と思ったり思わなかったり。
とりあえず、極私的には、『焔〜』がネタバレじゃなくなったので、よし! ってカンジでしょうか。あ、門馬の『Blind Cage』もな。
ところで、門馬の云い始めたいやんなネタ(あ、これ10巻ネタバレか/汗)ですが、大佐、禁忌を犯すなら、ヒューズ絡み、ってさ――それはちょっと(以下略)ですよ。いや、ヤバいから、鋼語りで語るけど!
それ聞いて、やや先行きに不安を覚える私は、確か大佐好きではないはずだ。大負けに負けて、〈プライド〉がヒューズが素だと云うなら、妥協してやってもいいけどな!
詳しくは(以下略)。

そう。
本日、おかんと外メシの待ち合わせで、喫茶店で読むものがない(江藤淳を家に置いていってしまったので)と近くでもない本屋に行き、買うものが他にないので、ルドルフ・シュタイナーの『神秘学概論』(ちくま学芸文庫)をGET。……まだ出だしに行き着いたところ(汗)。なんでこんな云い訳の嵐から始まるかな。
目次には、「エーテル体」「アストラル体」などの文字が躍っていて、とても『ムー』チックです(笑)。
シュタイナーって、シュタイナー教育で有名なオーストリアの思想家(かな?)なのですが、オカルティズム系でも有名だよねという著作。
面白ければ、『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(いずれもちくま学芸文庫)も買うかも――その前に、江藤を読め。

しかし真剣に、読みたいと思う小説がない――本屋には、あんなに本が溢れているのに。
ああ、そういや昨日、ディック・フランシスが出たな――とりあえず、それでも買うかな……
あと、山下卓の『刹那』(ファミ通文庫)――『Blood Link』番外編、も買ってるんだから読め自分。……ふぅ。