しかし、毎度この日記って、タイトルが訳わかんないよね。 まぁいいんだ、アクセス数ＵＰとかとは無縁な日記なので(だって、あんまり人がきたら、吐けない毒もあるからねぇ)。 さてさて、発売からちょっと経ちましたが(買ったのも発売翌日だったしな)、ハヤ…

『グアルディア』仁木稔 ハヤカワSFシリーズ Ｊコレクション。 間に挟まってたチラシ見たら、去年の８月だって！ １年近く前じゃん!! とは云え、この本そのものは、ホントにそのころから気になってました。ぶっちゃけイラストが。 いやまぁ、こういうラノベ…

つーか！ 夏ボの回答が出たのですが！ うっそ、有り得ねぇ!! １ヶ月!? １ヶ月ですって!? 超↓モチベーション下がりました――真剣に転職したいわ。ここまで下がったの、入社以来初めてです。 つか、うち一応業界最大手のはずなのですが。 しかしもっとすげぇの…

と思った今日この頃。 本日の本は『時を編む者』澤見 彰by光文社カッパノベルス。 何で表題のあれに行き着くかというとですね、この本、表紙が萩尾望都だったんですが、何て云うか、絵にパンチがねぇ！ よく見ると、人物の目許とかは、確かに萩尾望都なんだ…

今月、読むものないなぁとか思ってたくせに、うっかりいろいろ買ってます。次のコミックは、『天然！ 絶滅ヒーロー ３』か『大奥 １』(今月だったよな？)の予定だったのに…… と云うわけで。 買ってしまいました、『クマとインテリ』basso by茜新社。 タンビ(…

今の地震。 とか云いながら、更新。またコミック…… 大和田秀樹『野獣社員ツキシマ １』講談社ヤンマガKC。 どうもこの人、角川のイメージしかなく(『たのしい甲子園』『警死庁２４時』)、しかも、書店員(コミック担当)しか知らないだろう、コミック注文書連…

えーと、民主主義云々の話ですが、うっかりしてましたが、北欧のヴァイキングも民主制で動いてたんでした(汗)。すみません(汗々)。 ただ、云い訳しとくと、ヴァイキングの民主制って、古代ギリシアのポリス(都市国家)より全然小さいんだよね。だから、“国家”…

マゾヒスティック＆サディスティックな欲求からいっちゃいましょうか。 『虚空の王者 フェンネル大陸 偽王伝』高里椎奈by講談社ノベルス。 ……駄目だってわかってるんなら買うなってカンジなんですが、まぁマゾなんだってことにしといてください(苦笑)。あ、…

『ファイアー・エムブレム』の感想とか云っといて、今月初更新は別のものから。 まずは発売日が先の『流血女神伝 喪の女王 １』(須賀しのぶ コバルト文庫)。 えーと、最終章なのに、何かこの先続きそうなタイトルだよなぁと思ったのは、私だけでしょうか。 …

っても、コミックが大半を占めるというこの状況って…… あんまそそられる小説がないからなぁ……困りましたね。 で。 よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』２巻。 実はこれ、ほとんど雑誌で読んでいたのですが。う〜ん、単行本になっても面白かった、つか武…

うっかり中公Cノベの翻訳ものなど買ってみる。今まで発行された中(っても３冊目ですが)ではマシっぽそうだったので。『闇の守り手 １ ナイトランナー Ⅰ』リン・フルエリン(浜名那奈/訳)。 ……すみません、私、すっげ点辛いですか。つかこの本(話と云うよりは…

『影のオンブリア』(パトリシア・Ａ・マキリップ/早川文庫ＦＴ)。 マキリップ、実は私の最初に読んだＦＴでして。えーと、『イルスの竪琴』三部作ですが。あの謎かけとか、「大地のあるじたち」とか「偉大なるもの」とかの言葉たちの織り成す、摩訶不思議な…

『「芸能と差別」の深層』byちくま文庫(今回画像はパス)。えーとね、第二部は、芸能民が賤民である理由の考察やら、千利休と堺近辺の賤民の関わりの話やら、竹取物語の南方諸島の民話との類似の話やら。 う〜ん、面白いんだけど、後半になってやや違和感を(…

が、更新してないことにゃ違いない！ えーと、今月はまずちくま文庫から、『「芸能と差別」の深層』三國連太郎・沖浦和光。 まだ第一部しか読んでないのですが、既に第一章の辺りで、すごい発言かましまくりの三國連太郎。つか、いろんな意味でいいんですか…

コミックだけど。まずは、前に予告してました『ひなたの狼』(斉藤岬 幻冬舎)、1巻だけ買いました――1巻しか買ってません。 いや、女の子のように可愛い土方歳三、という、未だかつてない快挙(暴挙？)に期待しつつ読んだのですが。 巻末のキャラ表で、続きを見…

昨今、真剣に読むより書くの方が多い久住でございます。 書いてますよ、二次創作だけど(苦笑)。２月からこの方、下書きの枚数だけで２００枚超えてる(４００字詰め換算)もん。終わったの一本だけですが(苦笑)、まぁその辺は仕方ないということで。さて。 そ…

最近、あんま本を読んでないからなぁ…… つか、古い本は読み返してる(処分期間なので、その前にね……)のですが、新しい本は買ってないし。と云いつつ、本日は一冊買ってしまいました。『子どものトラウマ』西澤哲、講談社現代新書(昔の装丁の方が好きだったな…

最近、ガンガンも買ってないからなぁ(ちなみに、鋼のコミックスも買ってない、どころか単行本処分しちゃった、てへ)。 つぅか、真剣に本を処分中なので、新しいのは増やすまいと思って買ってない部分もあるのですが。いや、読むものもあんまないんだけど。で…

毎月恒例ガンガンネタバレ、ではありません。 どうも、かなり先月のアレがキてるらしい――今月は、発売日すら失念しているこの体たらく。 つか、真剣に雑誌を買う気力が萎えたので、単行本待ちで。つっても、来月10巻発売なのに、ラインナップで見落としてる…

早売りを買った(←おい！)のに…… 今回の本は、大塚英志『戦後民主主義のリハビリテーション』(角川文庫)。帯に「サヨク」って書いてある。大塚英志、サヨクだったんだ、へぇ。 と、もう帯からして「なんだかもう」(対大塚コメントではありません、念のため)な…

すみません、でも、最近面白い小説がない＆ＤＱ小説(ええ、あの、素人の書いてる)にうつつを抜かしていたので、さくっと読める漫画が中心に――っても、こっちも買い控え甚だしいですが。本日の一冊は『死刑囚０４２』5巻(完結)、小手川ゆあ、ＹＪコミックスで…

ガンガンネタばれ。 以下ご注意。えーと。 うーん、今月は書きにくいなぁ。何と云うか、久住の地雷原に話が突入しちゃった感じで。ええ、荒川氏のせいじゃないんですがね。まったく。先月のパパの科白を受けて、ママの墓を掘り返すエド＆ばっちゃん。掘り返…

……って、もう松の内なんかとっくに過ぎてますが！今年最初の一冊は、昨年からひっぱってる『サジュエと魔法の本』下巻、ではなく、冲方丁『蒼穹のファフナー』(電撃文庫)です。えーと、まず感想から云うと、「え、これで終わり？」って云うか――アニメ見てな…

と云っても、物故者回想って感じですが。 今年は、なんか多かった気がする、と云うのは、多分自分のアンテナに引っかかってた人ばかりが亡くなったからなのかな…… 網野善彦、ジャック・デリダ、吉田直、フランソワーズ・サガン、スーザン・ソンタグも亡くな…

と云うか、久住的Book of the Year？ 今年は、これはもう、『復活の地』(小川一水 早川書房)で決まりでしょう。正直、今でも一水の他の本を読む気はないのですが、その私をしても、この話は良い！ と推したくなる一作でした。 しかし、今朝の新聞の一面記事(…

１と２と、両方読んでみた、つぅか２も買った。 ……とりあえず、段々ヤになってきたので、そろそろライトノベル関連の書籍(ライトノベルそのものではなく)をフォローするのは止めようかなと思います。 つぅか、年齢も感じちゃうしね。アレとかコレとかソレと…

……ではなく。 正確には、『ライトノベル☆めった斬り！』(大森望・三村美衣 大田出版)。 昨日出た『本の雑誌 文庫王国2004』に、どっちか(たしか三村氏)が評を書いていたので。 あれです、例の『文学賞メッタ斬り！』(PARCO出版)の人ですよ。大森望が。 で、…

というわけで、本日発売の富士見ファンタジアで、『カオスレギオン』完結！ ちなみに『カオスレギオン05 聖魔飛翔篇』が正式名称です。今回は――ラストが意外だった、かなぁ。こんな終わり方かよとか、こう来たかとか、これであれにこう繋がるのかとか。全般…

仕方なく読んでみました、『騎士の系譜 フェンネル大陸 偽王伝』。 まだ50ページ足らずしか読んでませんが、その間に何度投げ捨てようと思ったことか!! 徴兵制で兵を集めてるから軍隊じゃないとか(じゃあ、徴兵制の韓国軍は“軍隊”じゃないのか)、騎士は軍と…

……につき、ご注意。 最近(『サジュエと魔法の本』以来)、やや児童書チックなファンタジィに傾いてたので、高里椎奈『孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝』 に手を出してみる。 ２巻目が出たし、そっちを社販で、１巻目は現金買いで。 ……叫んでいいですか。 失敗…